低線量放射線研究センター設立記念
国際シンポジウム

低線量放射線防護の科学的根拠を求めて
Scientific Basis for Low Dose Raadiation Protection

 


 平成13年5月16日(水)の午後、東京・日経ホールにて、表記国際シンポジウムが開かれました。このシンポジウムは、財団法人電力中央研究所が低線量放射線研究センターを設立した記念として行われたもので、あいにくの天気にも関わらず業界関係者他、多数の方が参加され、有意義なシンポジウムとなりました。プログラムは以下のとおりです。講演内容については演題をクリックして下さい。


 
 低線量放射線に対する生体影響
 
酒井 一夫

  (財)電力中央研究所 低線量放射線研究センター 上席研究員
  日本放射線影響学会 広報委員会委員長
  前東京大学医学部講師
  元ハーバード大学研究員
 
 中国高自然放射線地域研究で見られたパラドックス
 菅原  努

  (財)体質研究会理事長
  京都大学名誉教授
  国立京都病院名誉院長  

 
 ICRPの基本理念の変化−防護理論と原則の進展−
 Roger H. Clarke
  国際放射線防護委員会(ICRP)委員長
  放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)英国代表
  英国放射線防護局(NRPB)所長
 
 低線量放射線の発がん作用
 Maurice Tubiana
 
  パリ大学ベクレル研究センター所長
  フランス科学アカデミー会員
  フランス医学アカデミー会員
  元フランス国立がんセンター総長

 パネルディスカッション
 座長田ノ岡 宏
  (財)電力中央研究所 研究顧問
  元国立がんセンター研究所 放射線研究部長
  元日本放射縁影響学会会長

 
 パネリスト:参加者全員





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